2026.01.07
2026.01.16 更新

ワーク in the LIFE―ひらめきを育む組織・カルチャーづくり【前編】

TOP_前編

パートナーズの皆さまと私たちシックスハンドレッドホールディングスグループが共に研究環境の新しい未来を作っていくために、共に学ぶ場として定期的に開催しているラーニングイベント「PARTNERs LEARNING」。

14回目を迎えた2025年10月16日のイベントでは、元日本マイクロソフト執行役員で、現在は株式会社クロスリバーの代表取締役社長を務める越川慎司さんをお招きし「ワーク in the LIFE―ひらめきを育む組織・カルチャーづくり」をテーマに、イベント前半は越川慎司さんによる単独講演、後半は当社代表 林との対談が行われ、新しい組織づくりについて深い議論が交わされました。


本コラムは、当日イベントに参加できなかった方や、参加後に改めて内容を整理したい方、また今回のテーマに少しでも興味を持っていただいた方を対象に、当日のリアルな対談内容をお届けします。






前編では、ゲストの越川慎司さんによる講演をお届けします。





テクノロジーは道具、チームを変えるのは人間自身


改めまして、株式会社クロスリバーの越川慎司と申します。今日は「ワーク in the LIFE」というテーマでお話ししますが、まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。

私はこれまでに、4つの異なる職場で働いてきました。大企業と中小企業、すると国内市場とグローバル市場。ちょうどすべての軸を経験したことになります。最初の職場は言わずと知れた大企業で、18年前はなんとラジオ体操第二までやる会社でした。当時は、言われたことをやっていれば成果につながる時代でした。

しかし今は、まったく違います。皆さんも「残業は30時間を超えるな」と言われながら「でも売上と利益は伸ばせ」と求められている。ですが日本の歴史上、そんな働き方をしたことはありません。だからこそ、言われたことをやるのではなく、自分で考えて動く組織が必要になった。

最初の職場では、時間外労働は月300時間に及び、当時はそれで褒められもしました。一番出世して悩みもなかったのですが、気づけばうつ病になってしまって。

回復後、英語もほとんど話せなかった中で、ウェブ会議サービスの立ち上げに参加します。

マイクロソフトでは、Word、Excel、PowerPoint、Teamsといった主要プロダクトの責任者を務めました。この経験で痛感したのは「テクノロジーだけでは働き方は変わらない」ということです。テクノロジーはあくまで道具であり、チームを変えるのは人間自身なんですね。

この気づきが、私がクロスリバーを立ち上げた理由です。今では815社、17万3000人を対象に業務改善やチームづくりの支援を行っています。週休3日制を実践しながら、本を書いたり企業で講演したりしています。

今日ご参加の皆さんも、大企業や中小企業、グローバルなどさまざまな立場で働かれている方々で、根本にある課題は共通していると思っています。



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評価されないのは能力ではなく「環境」のせい


さて、残すところ27分間、”トゥギャザー”させていただければと思います。そうです、実はルー大柴さんは私の”はとこ”なんですよ。こちらが、AIで作った比較写真です。似てますね。

なぜこんな話題を取り上げたのか。私は「能力が低いから評価されない」という人は、一人もいないと思っています。むしろ、評価されない理由の多くは「環境」にあります。

皆さんの中にも「社内会議で一生懸命に研究成果や提案を発表しても、誰も聞いてくれない」といった経験をされた方は多いと思います。実際にデータで見ると、社内会議における“内職率”は41%。さらに、大谷翔平選手がホームランを打つと、その数字は67%にまで上がります。これでは皆さんの努力や発表が届かない。原因は環境です。

自分の話を聞いてもらうには、聴衆の目線を上げてもらう必要があります。実際に、ルー大柴さんの話をして写真を出すと、皆さんは一斉にこちらを向いてくれましたよね。発表の最初の1分で聴衆の目線を上げると、内職率を27%改善できます。

今日はこういったデータ、エビデンスに基づいてお話ししていきたいと思います。



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成果を出す人は「感情」を共有している


私たちがこれまでサポートした815社において、成果を出し続けている個人・組織は全体で22.1%です。その方々が、どんな”人となり”でどういった行動を取っているのか、徹底的に調べるというのがクロスリバーという会社です。

では、その人たちは一体何が違うのか。私たちはAIを使って、社内会議の映像を3万2000時間以上分析しました。共通点は128箇所に及んだのですが、1つピックアップすると、例えば、仕事ができる人は、会議中の“頷き”が深い。具体的には、人事評価でトップ5%の社員の皆さんは、平均して4.5~6cmほど深く頷いています。

AIは答えを示しても、理由までは教えてくれないので、私たちが実際にヒアリングして調べたところ、原因が分かりました。これは今日の結論になりますが、彼らは「共感・共創」をしているんですよ。成果を出す人は、情報を共有する前に「感情」を共有している。

そもそも、情報共有なんてできないですよ。社内会議の内職率は41%、日本のオンライン会議でビデオをオンにして参加している人は、わずか21%です。飲み会も減っていますから、これでは腹を割って話すこともできません。

まず感情共有して、その後に情報共有する。したがって、皆さんが起こすべきイノベーションは”衝突”ではなく、”摩擦”を作らなければならない。異なる立場や価値観の人と”摩擦”を起こし、その中から新しいアイデアを生む。その土台となるのが共感です。肩書きや部署の違いではなく、心を通わせる関係性を作ること。これを実践している人たちが、結果的に成果を上げています。





頷きを深くして「共感・共創」する


次に、成果を出し続ける「チーム」について、考えていきましょう。1つ目について先にお伝えしますと、特に大企業の方は「他部門との連携」が鍵です。

大手企業を研究して強く感じたのは、この10年でイノベーションの起こし方が大きく変わったということです。以前は、大人数のプロジェクトを長期間かけて進めるのが主流でした。たとえば営業部や開発部など、ほぼ同じ部署の人間だけでチームを組み、3〜5年かけて大規模な契約を取りに行く。これがかつてのイノベーションの姿でした。

ところが、今はまったく違います。プロジェクトはどんどん小さくなり、アジャイル化が進みました。短期間で組織を越えて連携する形が増え、異なる部署や職種の人が集まって課題に取り組むのが当たり前になってきています。営業部が人事部と協力したり、日本の営業チームがブラジルの営業チームと連携したりして、進めていく必要がある。

こうした変化の中で重要なのが、先ほどの「頷き」です。頷くという行為は「機嫌がいい」という証拠になる。私のような”おじさん”は、黙っていると怒っているように見えるんですよ。今日の会場はマスクしている方も多く、それだと感情が見えない。ですから頷いた方がいいんです。

私は3万2000人以上の働き方を分析してきましたが、働く時間のうち実に87%は、他の人の協力を得ないと仕事が終わらないという結果が出ています。その周囲をうまく巻き込むために欠かせないのが、相手が話しかけやすい「機嫌のよさ」なんです。



成果を出すチームの声かけは「今、ちょっといいですか?」


2つ目は、チームの「声かけ」についてです。私たちは成果を出し続けているチームの会話を分析しました。電話、メール、チャットなど、あらゆるやり取りをAIでテキストマイニングしたところ、成果を出すチームでは、ある1つの”声かけ”が圧倒的に多く使われていたのです。

それは「今、ちょっといいですか?」という一言。

このフレーズを交わしているチームは、そうでないところに比べて実に7.5倍もの成果を上げていました。心理的安全性が取れていて、健全な職場だという証拠です。つまり、お互いに協力し合っているので、声をかけられても不快に思われない状態なんですよ。

一方で、上司がよく口にしてしまうNGワードが「最近どう?」です。20代・30代の若手社員にこれを投げかけると、モチベーションが下がります。なぜなら「最近どう?」には質問の意図がなく、相手がどう答えていいか分からないからです。つまり「この人は私に関心がない」と感じさせてしまう。働きがいやモチベーションとは、突き詰めれば「自分への関心」です。

今は、実に97.5%の企業が人手不足です。担当者がはっきり決まっておらず、誰がやるべきかわからないまま放置されがちな仕事に対して、日本企業なら新たな人を立てますよね。こういった人たちを確保しないと、これからの変化の激しい社会で生き残れない。ですから「今ちょっといいですか」と言い合える関係性が大事だということです。





週に2回以上、声をかけられる工夫を


トップ5%の優秀なリーダーは、平均して週に3.5回は「今、ちょっといいですか?」と声をかけられています。なぜそう言われた方がいいのか。それはトラブル対応です。煙が出ている段階で相談が来れば、炎上する前に対応できる。

私はマイクロソフト時代に580件の謝罪訪問を経験しましたが、トラブル対応は「最初の2時間」で適切に対応しないと、解決に3倍の時間がかかってしまいます。つまり、いつでも気軽に声をかけられるような関係性を作らなければならないということです。

では、どうすればいいのか。実は難しいことではありません。コーヒーを片手にオフィスをゆっくり歩く。それだけで、声をかけてもらえる確率は格段に上がります。皆さんもぜひ、週に2回「今ちょっといいですか?」と声をかけられる実験をしてみてください。

もちろん、忙しいのは分かっています。なので、反応と決定を分ければいいんです。声をかけられたら、まず「もちろん」と反応する。その後すぐ「明日でもいい?」「別の人でもいい?」といった代替案を添える。そうすれば、相手は安心して声をかけられますし、情報も煙のうちに入ってきます。

イノベーションは現場で起きている。それを吸い上げるために皆さんがやるべきことは、週に2回以上「今ちょっといいですか」って言われる工夫をすることなんですよ。

ちなみに、このフレーズを4回以上交わしているチームはリモートワークでもうまくいっています。「リモートワークだとコミュニケーションが取れない」のではありません。対面の時にコミュニケーションが取れなかったチームが、リモートワークをやっているだけなんですね。





ワークライフバランスではなく「ワークライフハーモニー」


優秀な人ほど、しっかり休んでいます。これは私が800社を超える企業の働き方を分析してきて、最もはっきりと見えてきた傾向のひとつです。日本で上位5%に入る成果を出している社員ほど、有給休暇の取得率が高い。つまり、よく休む人ほど成果を上げているんです。

私は「ワークライフバランス」という言葉は、まるで“仕事”と“生活”が戦うといった感じで、あまり好きではありません。ワークとライフは対立するものではなく、ライフの中にワークがある。私は、その比率を自分で決める「ワークライフハーモニー」だと思うんです。

先日、ある政党の女性リーダーとお会いする機会がありました。彼女は「ワークライフバランスを捨てる」と仰っていた。私も大賛成なので、ハイタッチしてきました。いいじゃないですか、自分で決める時代ですから。

クリエイティブを向上させる上で、好きな時間に働きたい人もいます。もちろん、私のようにうつ病になってはいけませんし、労働基準法を遵守する必要はありますけど。例えば「20代のうちはバリバリ働く」といった選択肢も、あっていいと思うんです。

私自身、週休3日で働いています。理由は、親の介護があるからです。介護が終われば、たぶんもう少し働くでしょう。つまり、ライフステージに合わせて働き方を自分でコントロールできる。それが「ワークライフハーモニー」です。

そして「ライフ」の中には、多くの“ひらめき”があります。私はこれまで32冊の本を書きましたが、その企画の多くは休日の公園でぼんやりしている時に思いついたものです。仕事机に向かって「さあ考えよう」としても、なかなか良いアイデアは出てこない。むしろ、休んでいる時間にこそ、ひらめきは降ってくるのです。

仕事でも家庭でもない、第三の場所「サードプレイス」。そういった、自分のワークに良い影響を及ぼす場所を持つ。これこそ、私は「ワークライフハーモニー」だと思っています。


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忙しさの正体は「時間の体重計」で分かる


ビジネスパーソンのうち、実に97.5%の人が「常に忙しい」と感じています。しかし、原因は分からない。「なぜ」って聞かれても、具体的に答えられないですよね。

よくダイエットに例えるのですが、体重を減らす方法は運動ではなく、“体重計に乗ること”です。毎朝同じ時間に体重計に乗ると、ダイエットの成功確率は3倍以上に高まります。皆さんも時間のダイエットをしたいのなら、”時間の体重計”に乗りませんか。

ということで、私たちは17万3000人の働き方を対象に、1週間でどのように時間を使っているかを可視化しました。その結果に私は驚きました。仕事時間のうち、実に39%が社内会議に費やされていた。しかも、そのうち74%は「会議のための会議のための会議」で、つまり目的が曖昧なまま続いている。そして“内職率”は41%です。これでは会議の意味がありません。

資料作成も同じです。派手な9色のグラフを作っても、人を動かす効果はほとんどない。むしろ、3色以内でまとめた資料の方が遥かに伝わりやすく、行動を促します。

皆さんはもう、チャットに移行していますか?メールも、時間を奪う大きな要因です。どの企業にも「メール見ましたか?」という、世界一無駄なメールが存在します。実際、オンラインならその場で話したほうが早いケースも多いですよね。

今の時代、生成AIを使えば資料も自動で作れます。今日お見せしているスライドは、全てAIに作ってもらいました。





“やめること”を決める勇気を持つ


今やるべきは、テクノロジーの導入ではなく「やめることを決めること」なんですよ。

私たちの社内では、PowerPointやExcelは使用禁止にしています。AIでできるので。それらの作業を手放せば、講演やコンサルティングなどに集中できる。働き方改革とは「時間の再配置」です。「自分の強みが生かせる領域に時間を再投資する」という意識が大切なんですよ。

社内会議を調査するため、私たちは会議室にAIカメラを入れて、3万2000時間分の録画を分析しました。すると、社内会議は「情報共有」「意思決定」「アイデア出し」という、3種類しかないことが分かったんです。このうち、“情報共有”は最も内職率が高く、実に60%を超える人が聞いていない。なので、多くの定例ミーティングは、存在そのものを見直す余地があると思います。

また、多くの企業で行われている会議の問題点は「アイデア出し」と「意思決定」が同じ場で行われていることです。せっかく誰かが新しい提案を出しても、すぐに「コストが高い」「他社もやっている」と否定される。これでは会議をやる意味がありません。

アイデア出しの会議、すなわち「ブレインストーミング」では、“決めない”ことをルールにすべきです。数を出すことを目的にし、評価は後に回す。意思決定者だけが会議に残って評価軸を整理して判断する。この2つを分けるだけで、皆さんの会議時間は13%削減できます。

資料作成はAIに任せられるものもある。チャットの方が無駄なメールが減る。会議はアイデア出しと意思決定を分ける。これだけで、時間が生み出されます。時間は空から降ってくるものではなく、自分たちで考えてやめることで生み出すんです。

これは人事部に頼らずに、ぜひ皆さんで実践していただきたい。効果が出たら、周りに広めていけばいいでしょう。





疲れる前に休み、精神を整える


日本では、精神的な不調を抱える人が過去最多になっています。実直な日本人の場合、休日に仕事をせず、会社のメールも見ないと罪悪感を感じるなど、自己否定に走る人が多い。また、精神疾患の対処法として悩みやストレスを取り除いても、効果は薄いことも分かっています。

ですから「疲れる前に休む」という戦略が大事なんです。

精神疾患を防ぐための最大のポイントは“睡眠”だということです。睡眠時間が7時間以上ある人は、そうでない人に比べて精神的な不調になる確率が明らかに低下する。

つまり、どんなに忙しくても7時間寝ないといけないんですよ。私なんか、今日は8時間半しっかり寝てからここに来ています(笑)。

では、どうすれば睡眠時間が取れて、休日をうまく過ごせるのか。3万2000人で再現実験をやって分かったポイントは、“入眠の儀式”を持つことです。私がおすすめしているのは「入浴」で、寝る1時間前に肩まで湯船に浸かる。これだけで深部体温が上がり、体が冷めるタイミングで自然に眠気が訪れます。私はヒノキの入浴剤を入れて、香りでもリラックスするようにしています。

もうひとつ大事なのが、寝る前と起きた直後のデジタルデトックスです。寝る 30分前、起きてから5分間はスマホを見ない。これだけで、朝のイライラが減ったという人が61%もいました。代わりに軽くストレッチしたり、コップ一杯のぬるま湯を飲んだりするのがおすすめです。

そして、私が個人的におすすめなのが「塗り絵」です。自律神経を整えるために最も効果的なんですよ。富士山を青ではなく赤で塗ってもいい。好きな色で塗ると、ストレス発散効果があって、自律神経も整えられます。私自身も、京都芸術大学でアートを学び始めました。AIを上回るのはアートだと思っています。



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サードプレイスが生む「ひらめき」と自己効力感


さらに大切なものがあります。それが「サードプレイス」です。家庭でも職場でもない“第三の場所”を持つこと。普段いる組織とは違う人たちと触れ合うことで、刺激をもらえる。刺激があると行動ができる。先ほどお話したような、よかれと思ってやっていた無駄な仕事にも気づけます。

私にとってのサードプレイスは、近所の喫茶店です。休日の午前中にコーヒーを飲みながら、何気なく本を開く。本屋で偶然手に取った一冊が、実はキャリアを磨くんです。私はマイクロソフト時代に『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン著)という本に出会い、その考え方に衝撃を受けました。その瞬間、会社を辞めてクロスリバーを立ち上げる決意が固まったんです。読書は、偶然の出会いを必然に変えてくれます。

そういった場所を、休日に30分でも持つだけで「自己効力感」が高まります。自己効力感とは、“自分で自分の時間を使っている”という実感です。自己肯定感は他人との比較で、自己効力感で比べるのは「過去の自分」です。

「料理したら意外にカレーがうまくできた」といった自己効力感が、生産性を向上させます。一番の生産性は“即断・即決・即実行”なんですよ。PDCAの”プラン”に時間をかけすぎるよりも、まず動いて、修正していく。大事なのは、PDCAのサイクルのスピードです。

人間は1日に、3万5000回から4万回もの”決定”をしています。それを即断・即決・即実行し、修正していく。要するに、打席に多く立てば成功に近づくので、休日にちょっとした自信を身につけていければいいんです。





ワークライフハーモニーを実験しよう


今日はワークライフハーモニーを実践する、5つの工夫を紹介しました。会場の皆さんがすごく頷いてくれて、とても嬉しいです。

共感を意識した頷き、週15分で無駄を減らす工夫、入浴による入眠改善、朝のデジタルデトックス、そしてサードプレイスを探すの5つ。どれか1つで構いません。ぜひ今日から、実験してみてください。せっかくなので、手を挙げて選んでもらいましょうか。—— ありがとうございます。

実はこれも実験です。人は、誰かに「やれ」と言われても動きません。けれど、複数の選択肢から選んでもらって、自分で「やる」と宣言したことは実行される。皆さんには手を挙げてもらいましたので、行動してもらえるはずです。チームを作るのは、こうした「行動誘発」なんです。

皆さんが行動すれば周りもやる。宣言させて選ばせることが実は摩擦を生み出し、お互いの行動につながる。老若男女・国籍・性別関係なく、これがイノベーションやひらめきを生むんです。起業してから8年半で、こうしたことを学びましたので、データを交えてご紹介しました。

私は講演の最初に「時間ぴったりに終わる」と約束しました。ほぼ予定通りで、約束は守りました。皆さんも手を挙げられたので、約束を守ってくださいね。これ、返報性の原理です。

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以上、私の講演でした。ぜひ参考にしていただき、ご自身が選ばれた行動をぜひ今晩から「ワークライフハーモニー実験」として取り組んでいただければと思います。

ご清聴ありがとうございました。




前編はここまで。後編ではゲストの越川慎司さんと当社代表 林との対談と参加者からの質問について、具体的なエピソードを交えながら深堀りしていきます。




対談の様子

【前編】越川慎司さんと当社代表 林との対談はこちら
ワーク in the LIFE―ひらめきを育む組織・カルチャーづくり



※ Microsoft、Excel、PowerPoint、Teams、Wordは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ※ その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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