改正感染症法施行規則には、

• 一種～三種病原体等を使用する施設は年に1回以上の実施
• 四種病原体を使用する施設は定期的な実施

以上のように点検の実施が義務付けられています。
定期検査をご検討の際は、当社サポートセンターまでご連絡ください。

使用状況に大きく依存しますが、一般的に4～5年です。
フィルター寿命は、前面パネルのロゴマークの色の変化で確認する事ができます。
（青色：正常　オレンジ色：交換時期）
※詳しくは取扱説明書の「5.1 HEPAフィルターの交換」をご覧ください。

お客様ご自身で交換することはおやめください。
HEPAフィルターは、ろ材に穴や傷が生じると性能が低下してしまいます。
また、HEPAフィルターが正しく設置されていない場合、製品の性能や安全性が著しく損なわれる危険性があります。
交換の際は、当社サポートセンターまでご連絡ください。

一般的な環境での平均寿命は約40,000時間ですが、周囲温度が高い場合、連続点灯時間が長い場合などは寿命が短くなります。また3年に1回は専門技術者による点検を実施してください。

一般的な環境での平均寿命は約6,000時間ですが、周囲温度が高い場合、連続点灯時間が長い場合などは寿命が短くなります。また3年に1回は専門技術者による点検を実施してください。

本体のインタロック機構により、UV灯はサッシ全閉状態でのみ点灯します。
まずはサッシを全閉状態にして、UV灯が点灯するかをご確認ください。
サッシ全閉状態でもUV灯が点灯しない場合、UV灯が切れている、あるいは配線や安定器等に問題がある可能性があります。取扱説明書の「6.0 トラブルシューティング」をご確認ください。

本体のインタロック機構により、ファンはサッシが開いている状態でのみ運転します。
まずはサッシを開いて、ファンが運転するかをご確認ください。
サッシが開いた状態でもファンが運転しない場合、操作スイッチやファンモーターの故障、あるいは配線に問題がある可能性があります。取扱説明書の「6.0 トラブルシューティング」をご確認ください。

本製品を移設する前には、除染作業が必要となる場合があるほか、移設後には性能検査を実施する必要もございます。
移設をご検討の際には、当社サポートセンターまでご連絡ください。専門スタッフが対応いたします。

実験室内の四隅で、人の往来、通気口、ドアや窓等の気流を乱す原因となる場所から離れた位置への設置が理想です。