製品サポート
製品仕様
外寸法 W×D×H(mm) | 1698※1×795×2475※1 |
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重量 | 232kg※2 |
排気風量 | 3.85㎥/min※3 |
列数 | 6 |
段数 | 12 |
ケージ収容数 | 144 |
材質 | ラック本体:アルミ(6061-T6)、防錆ステンレス(SUS304)、ガラス繊維強化ナイロン、シリコンゴム コントローラー:ABS樹脂 ブロワー:ABS樹脂、シリコンゴム 防音ボックス:スチール、吸音材 |
フィルター | 給気HEPAフィルター 排気HEPAフィルター 給気プレフィルター 排気プレフィルター (両面タイプの場合各2枚、片面タイプの場合各1枚搭載) |
電源 | 100V 50/60Hz |
電源ケーブル長さ | 約2.7m |
※1:防音ボックスを含む寸法です。
※2:防音ボックスを含む、ケージを含まない重量です。
※3:陰圧運転最大換気回数設定時の排気風量です。
よくあるご質問
飼育数や使用状況にも依りますが、2週間ごとの交換を推奨しております。
必要です。個別換気ケージングシステムは、装置に搭載されたHEPAフィルター付きファンフィルターユニットにより、各ケージ内の圧力制御と換気を行うことで、実験動物飼育環境を最適な状態に維持し、ケージ間でのクロスコンタミネーションを抑制するためのシステムです。そのため、常に適切な性能が発揮されるよう、定期的に点検・メンテナンスを行うことが不可欠です。
定期点検をご検討の際は、当社サポートセンターまでご連絡ください。
ラックの排気ノズルが目詰まりをおこし、排気空気がHEPAフィルターを通過しないままケージから室内へ漏洩している可能性があります。当社サポートセンターまでご連絡ください。
ケージが結露している可能性があります。以下の点をご確認ください。
- 電源スイッチがONになっていて、操作パネルが表示されていることを確認してください。
- ケージが奥までしっかり差し込まれていない可能性があります。取扱説明書の「3.8 ケージの装着」をご確認ください。
- 床敷やエサで排気フィルターが目詰まりし、換気不良を起こすことがあります。ケージリッドを交換してください。
- 飼育数が適切ではない可能性があります。1ケージあたりの推奨飼育匹数は5匹までです。
- エラーメッセージが表示されている場合、その内容を当社サポートセンターまでご連絡ください。
HEPAフィルターやプレフィルターが目詰まりし、ファンモーターの回転数が上昇している可能性があります。フィルター交換が必要な場合があるため、当社サポートセンターまでご連絡ください。
1ケージあたりの推奨飼育匹数は5匹までです。
自動的に電源が入り、停電前の設定で運転が再開されます。したがって、停電時は電源ユニットのスイッチをOFFにしないでください。
使用状況にも依りますが、1~2年に1回の頻度で交換してください。
室内環境に応じて3~6ヶ月ごとに洗浄または交換してください。中世洗剤と水で洗浄可能です。洗浄後は12時間ほど十分に乾燥させてからブロワーに戻してください。
可能ですが、万が一誤った方法で行うと重大な事故や機器の故障につながる場合もあるため、当社に委託していただくことを推奨いたします。当社では、交換作業と定期点検をパッケージにしたメンテナンスプランをご用意しております。詳しくは、当社サポートセンターまでご連絡ください。
運転が停止すると、マウスが窒息により死亡するなどの重大事故が発生する可能性があります。緊急対応として、ケージリッドをオープンラック用(別売り)に変更し、速やかに当社サポートセンターまでご連絡ください。