研究施設の作業環境測定

研究施設に特化した労働安全衛生のプロフェッショナルが、
作業環境や研究設備の安全性評価から改善のためのコンサルティングを行います。

研究施設が稼働をはじめてからの安全を維持し続けることも私たちの使命のひとつです。
特に、有害物質を取り扱う実験室については、作業者の安全を確保するため、定期的に作業環境内の有害物質濃度を評価する「作業環境測定」の実施が義務付けられています。私たちは、その安全性評価を自らの手で行うため、研究施設に特化した環境測定・分析機関として「つくば分析センター」を開設。 測定・分析のみならず、その結果をもとに環境改善のためのコンサルティングまで行います。

研究施設に特化した作業環境測定

測定計画の策定から
環境改善コンサルティングまで一貫して対応

有機溶剤や特定化学物質を取り扱う実験室など、労働安全衛生法で定められた作業場では、国家資格である「作業環境測定士」による作業環境測定が義務付けられています。
当社「つくば分析センター」では、第一種作業環境測定士が作業環境測定を行うだけではなく、その評価結果に基づいて環境改善のためのコンサルティングまで実施。測定計画ーサンプリングー分析ー評価ー改善コンサルティングと、ラボラトリーの作業環境を改善するためのサービスを一貫して提供可能です。

研究施設に特化した作業環境測定

作業環境測定機関登録「つくば分析センター」

つくば分析センターは、厚生労働省で定める基準に適合。作業環境測定法に基づく作業環境測定機関として登録されています。

対応測定物質有機溶剤、特定化学物質、金属類、粉じん

確かな測定・分析能力

適切・正確な結果をお客様にお届けできるよう、日々技術力の研鑽に努めています。その成果として、作業環境測定の技術力評価試験である総合精度管理事業においては、高成績を収めています。

安全キャビネット

作業環境測定機関登録証
[登録番号08-42]

高度な化学分析を支える各種分析装置を完備

紫外可視分光光度計

紫外可視分光光度計

(有機溶剤・金属などの分析)

ガスクロマトグラフ

(有機溶剤・特定化学物質などの分析)

液体クロマトグラフ・イオンクロマトグラフ

液体クロマトグラフ・イオンクロマトグラフ

(ホルムアルデヒド・ サロゲート物質(SMEPAC)・イオン類などの分析)

誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)

誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)

(金属類・飲料水・排水などの分析)

X線回折装置・位相差顕微鏡

X線回折装置・位相差顕微鏡

(粉じん(アスベスト)などの分析)

サロゲートパウダーテスト(SMEPAC)

国際的なガイドラインに基づき
抗がん剤研究開発・製造設備の性能評価

抗がん剤などの研究開発・製造に用いる封じ込め設備の性能評価を行うためのサロゲートパウダーテスト(SMEPAC)のプロトコル策定・サンプリング・分析までの一連の業務を実施。お客様のアプリケーションに対応する最適な「封じ込めソリューション」をご提案いたします。

サロゲートパウダーテスト(SMEPAC)

排ガス洗浄装置の性能評価

ガス除去効率を定期的に評価することで、
有害物質の漏出を防止

研究施設からの排出ガスについては、大部分が法令や条例などにより規制されており、対応する排ガス洗浄装置の設置が義務付けられています。当分析センターでは環境測定・分析分野にて培った技術を応用し、排ガス洗浄装置の吸着性能(ガス除去効率)の評価も行います。

排ガス洗浄装置の性能評価

活性炭パフォーマンスチェックサービス

活性炭フィルターの交換時期の目安は約1 年とされていますが、活性炭の劣化度は使用する薬品、使用量や頻度によって大きく異なります。活性炭パフォーマンスチェックサービスでは、新品の活性炭(新炭)とご使用中の活性炭の性能を比較することにより、ご使用中の活性炭フィルターが新炭と比較してどのくらい性能が落ちているかを測定。お客様のご使用状況に応じた最適なフィルターの交換時期をお知らせすることが可能です。

活性炭パフォーマンスチェックサービス

活性炭再生サービス

活性炭を回収・再生・再利用※1することにより、ユーザー様のコスト負担軽減・環境対策に貢献します。

新品に劣らぬ捕集能力

未使用炭と捕集能力を比較検証※2した結果、捕集能力にほとんど差がないことが確認されています。

新品に劣らぬ捕集能力

ランニングコストの低減

未使用炭と比較して低価格な上、産業廃棄物処理費用も削減できます。

ランニングコストの低減

環境負荷の低減

廃棄物および温室効果ガスの排出量を抑制できるサステナブルな方式です。

  • 回収資源とみなされるため、産業廃棄物排出量の抑制に貢献します。
  • 新品の活性炭製造プロセスに比べて、少ない温室効果ガスで再生が可能です。

※1:再生可能な活性炭には条件があります。詳しくは弊社営業部までお問合せください。
※2:未使用活性炭の捕集能力を100%としたときのトルエンの捕集能力を比較。

建築物有害物質(アスベスト)への対応

ますます規制の厳しくなるアスベスト対策の確認にも対応

建築物のリノベーション・解体を行う場合にはアスベストの有無を確認することが義務付けられています。アスベストの有無の確認には建築士による現地確認や、建材の化学分析などの手段がありますが、当社では自社の建築士による確認から分析センターにおける化学分析まで一貫したアスベスト確認体制をご提供可能です。

建築物有害物質(アスベスト)への対応

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