2014年 キャリア入社ソリューション本部（営業職）東京支店勤務
デザイン性に
惹かれて入社
大学時代は勉学は程々に、ほとんどの時間をアルバイトに費やしていました(笑)。服飾店で3年勤め、お客様への接客対応や話し方等、仕事の進め方、仕事に対しての考え方を学びました。今でもお客様への対応方法の基盤になっているなと感じます。
昔からモノづくりの仕事に携わりたいと考えていました。メーカー営業という業種を選択したのは、自身で創造できるメーカーが良いと思っていたことと、高校の恩師から「営業だけはやっておけ」と言われたのがきっかけです。その後、採用前にショールーム見学があり、「こんな格好良い製品を売ってみたい！」と感じたことが入社の決め手になりました。（この頃は見た目以外ほぼ製品のことは知りませんでしたね）
入社の決め手となった"NOCEシリーズ"実験台
一歩一歩の積み重ねが
信頼の獲得につながる
現在は大学を中心とした顧客開拓を行っています。実験台やヒュームフード等の設備だけでなく、移転業務、改修工事、メンテナンス、洗濯機の修理等何でも行っています。大学は事務、講座、研究室等、個々のお客様がおり、またその中にも相関関係や統一ルールがあります。1年目はなかなか理解することができず、仕事に繋がらないことがほとんどでしたが、2年、3年と経つに連れてその関係性がより大きな仕事に繋がっていくことを実感することができました。
小さなことでも確認と共有を欠かさない姿勢を大事に
お客様から選ばれる
営業マンに
1年目にラボ立ち上げの営業を行っていたのですが、お客様より「他社よりも高かったけど、オリエンタルさんにお願いした方が安心できる」と言っていただき受注に至った時は、自分のやり方は間違っていなかったんだなと感じました。ORIENTALの仕事は足が長い物件が多いが故に、先が見えず苦心することも多いですが、お客様の想像しているものを自分が手掛けられるということがやりがいに繋がっています。
お客様が求めてるものを
具体化する
現在は国立大学中心になってしまっていますが、今後は民間企業のお客様へのアプローチも行っていきたいと考えています。今まで得た知識だけでなく、人との繋がりもうまく活かして、より大きな物件で自身の能力を試していきたいと感じます。
ORIENTALの顧客は確かに「理系」という分野に所属していますが、お客様が求めているのは研究の内容でも、成果の共有でもありません。やりたいこと、困っていることに対してORIENTALとしての提案、対応を見てくれています。理化学系の知識はなくとも、社内のバックアップ体制もあり、入社後に学ぶ環境もあります。ぜひ一緒にお客様が求めているものを創造していきましょう。皆様と一緒に仕事ができる日を心待ちにしております。
自身がプロデュースしたラボ