技術研究所

研究環境・設備機器の機能性と安全性を新たなステージへ

オリエンタル技研工業の技術研究所は、研究環境及び設備機器の安全性と機能性を新たなステージに推し進めるため、様々な分野のスペシャリストを集結した「知の拠点」として2016年に設立されました。

ヒュームフードをはじめとする既存製品の性能向上や新製品の開発、環境・性能の評価に加え、研究現場の課題をお客様と一緒に開発する「共同研究」や、大学などの研究機関との「産学連携」も推進。更には、海外の優れた技術を持つメーカーとの技術提携によりソリューション開発の加速化を図っています。

ラボラトリーエンジニアリングメーカーとして創造してきた先駆的な技術をさらに「深化」させると同時に、従来の概念にとらわれない新たな「進化」を目指し、科学技術の発展に貢献していきます。

技術研究所コンセプトイメージ

分析室

分析室イメージ

化学・分析技術を活用した研究環境の改善と新製品の開発

労働安全衛生法に基づく作業環境測定、抗生物質・抗がん剤等の取扱い設備の封じ込め性能評価試験を中心に、様々な作業環境のサンプリング・分析・評価を行い、専門スタッフが評価結果をもとに作業環境の改善、設備の改良のためのコンサルティングを行います。
また、製品の開発や各分析評価方法の高精度化にも取り組んでいます。

  • 作業環境測定業務
  • 製薬機器の粒子封じ込め性能評価(SMEPAC) サロゲートテスト
  • ダクトレスヒュームフードの開発
  • 排ガス洗浄装置( スクラバー) 開発

作業環境測定機関登録

労働衛生コンサルタント

労働安全コンサルタント

第1種作業環境測定士(粉じん・放射性物質・特定化学物質・金属・有機溶剤)

液体クロマトグラフ

作業環境測定機関登録証
[登録番号08-42]

本分析室は厚生労働省で定める基準に適合しており、作業環境測定法に基づく「作業環境測定機関」として登録されています。

動物室

動物室イメージ

実験動物飼育装置の開発・検証とスマート化システムの開発

実験動物の飼育環境は研究成果に直結する重要な因子であるため、実稼働を想定した製品及び動物の飼育環境を検証・評価することは、適正な研究結果を得るために大変重要であると私たちは考えます。
このような課題解決のため、動物室では飼育装置の開発・検証、動物施設のスマート化を中心に、作業効率の向上と動物愛護に則した製品の開発に取り組んでいます。

  • 実験動物飼育装置の開発
  • 実験動物の飼育検証
  • 実験動物施設・設備のスマート化システムの開発

テストルーム

テストルームイメージ

グローバル基準による局所排気設備の性能評価と空調最適化システムの開発

ヒュームフードをはじめとする各種排気装置のEN14175( 欧州) 規格、並びにANSI/ASHRAE-110( 米国) 規格に準拠した性能検証システムを完備。
これらのシステムや、最先端VAV 制御システム、ラボ・オートメーションシステムを活用し、各種新製品や、お客様の使用状況を想定した実践的な検証を行うことで、より安全な製品の開発に取り組みます。

  • ヒュームフードをはじめとする各種排気装置の性能評価
  • 特殊空調システムの開発
  • 研究室の気流可視化シミュレーション

環境分析・性能評価

環境分析・性能評価などに不可欠な各種分析装置を完備

誘導結合プラズマ(ICP)発光分析装置

作業環境測定(金属)
排水の測定


ガスクロマトグラフ

作業環境測定(有機溶剤・特定化学物質)
乾式型排ガス洗浄装置の除去効率測定
局所排気装置等の封じ込め性能評価


液体クロマトグラフ(UV/Vis)

作業環境測定(ホルマリン等)


液体クロマトグラフ(蛍光)

製薬機器の粒子封じ込め性能評価 サロゲートテスト(ナプロキセンNa)


イオンクロマトグラフ

作業環境測定(フッ化水素)
湿式型排ガス洗浄装置の除去効率測定
製薬機器の粒子封じ込め性能評価 サロゲートテスト(ラクトース)
動物室等の臭気測定(アンモニア・アミン等)