オリエンタル技研 総合カタログ CO39
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680■ 有機則から特化則への移行物質・女性労働基準規則有機則から特化則への移行物質(平成26年11月1日施行)クロロホルムほか9物質は、有機溶剤の中に位置づけられていましたが、発がん性を踏まえ、特定化学物質の第2類物質の「特別有機溶剤等」の中に位置づけられるとともに、特別管理物質になりました。特化則へ移行した「特別有機溶剤等」は、下記の表のように分類されました。特定化学物質第2類物質特別有機溶剤等(旧エチルベンゼン等)1,2-ジクロロプロパン等(洗浄・払拭業務)クロロホルム等(有機溶剤業務)クロロホルム、四塩化炭素、1,4-ジオキサン、1,2-ジクロロエタン、ジクロロメタン、スチレン、1,1,2,2-テトラクロロエタン、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、メチルイソブチルケトンオーラミン等管理第2類物質第1類物質第3類物質特定第2類物質エチルベンゼン等(塗装業務)女性労働基準規則(抜粋)*「特別有機溶剤等」の特別管理物質の制御風速は0.4m/sです。あわせて、これまで「エチルベンゼン等」として分類されていたエチルベンゼン等、1,2-ジクロロプロパン等も「特別有機溶剤等」の中に位置づけられました、管理▶局所排気装置は、1年以内ごとに1回、定期的に自主検査を行う必要があります。妊娠中の女性、産後1年を経過しない女性について、母性保護のために、生殖機能などに有害な物質が発散する場所での就業を禁止女性労働者の就業を禁止する業務▶労働安全衛生法令に基づく作業環境測定を行い「第3管理区分」となった屋内作業場での全ての業務。▶タンク内、船倉内での業務など、規制対象となる化学物質の蒸気や粉じんの発散が著しく、呼吸用保護具の着用が義務づけられている業務。▶女性労働基準規則の対象物質(26物質)特定化学物質障害予防規則の適用を受けているもの 有機溶剤中毒予防規則の適用を受けているもの 鉛中毒予防規則の適用を受けているもの18 鉛およびその化合物(注)カドミウム、クロム、バナジウム、ニッケル、砒素単体、マンガン化合物は対象とならない。 1 塩素化ビフェニル(PCB) 2 アクリルアミド 3 エチルベンゼン(平成25年1月1日〜) 4 エチレンイミン 5 エチレンオキシド 6 カドミウム化合物 7 クロム酸塩 8 五酸化バナジウム 9 水銀およびその無機化合物(硫化水銀を除く)10 塩化ニッケル(Ⅱ)(粉状のものに限る)11 砒素化合物(アルシンと砒化ガリウムを除く)12 ベータープロピオラクトン13 ペンタクロルフェノール(PCP)およびそのナトリウム塩14 マンガン15 スチレン16 テトラクロルエチレン(パークロルエチレン)17 トリクロルエチレン19 エチレングリコールモノエチルエーテル(セロソルブ)20 エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート (セロソルブアセテート)21 エチレングリコールモノメチルエーテル (メチルセロソルブ)22 キシレン23 N,N-ジメチルホルムアミド24 トルエン25 二硫化炭素26 メタノール有機溶剤中毒予防規則・特定化学物質障害予防規則特化則・女性労働基準規則・建築基準法技術資料

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