オリエンタル技研 総合カタログ CO39
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678■ 有機溶剤中毒予防規則有機溶剤中毒予防規則(抜粋) 本規則で定められた有機溶剤は、その性質によって第1〜第3種に分類されており、これらをヒュームフードや類するフードで取り扱う時の開口面における最小制御風速は0.4m/sに定められています。■ 用語説明有機溶剤▶労働安全衛生法施行令別表第6の2に掲げられた有機溶剤をいいます。(右図参照)有機溶剤等▶有機溶剤または有機溶剤含有物(当該混合物の重量の5%を超えて含有するもの)をいいます。第1種有機溶剤等▶右表第1種に分類される有機溶剤で、その有機溶剤のみから成る混合物、その有機溶剤を重量の5%を超えて含有する混合物を指します。単一物質である有機溶剤のうち有害性の程度が比較的高く、しかも蒸気圧が高いもの、つまり職場の中で密閉系でない作業に用いられる場合、時間的に早く作業環境中の空気を汚染するものが区分されています。第2種有機溶剤等▶右表第2種に分類される有機溶剤で、その有機溶剤のみから成る混合物、第1種及び第2種に分類される有機溶剤を重量の5%を超えて含有する混合物を指します。単一物質で1種に区分されていない有機溶剤が区分されています。第3種有機溶剤等▶有機溶剤等の内、第1種及び第2種以外の有機溶剤を指します。石油系溶剤及び植物系溶剤であって沸点がおおむね200℃以下のものになっています。■ 適用範囲 屋内作業場等のうち、通風が特に不十分な場所を除いて、作業時間1時間に消費する有機溶剤等の量が、下の表の左欄に掲げる区分に応じて、それぞれ同表の右欄に掲げる式により計算した量を超える場合に適用されます。消費する有機溶剤等の区分有機溶剤等の許容消費量※この表において、W及びAは、それぞれ次の数値を表すものとします。W:有機溶剤等の許容消費量(単位:グラム)A:作業場の気積(床面から4メートルを超える高さにある空間を除きます。単位:立方メートル)。ただし、気積が150立方メートルを超える場合は、150立方メートルとします。第1種有機溶剤等第2種有機溶剤等第3種有機溶剤等W=1/15×AW=2/5×AW=3/2×A▶労働安全衛生法施行令別表第6の2及び有機溶剤中毒予防規則第1条による分類a)第一種有機溶剤のみから成る混合物や第一種有機溶剤を5重量%を超えて含有するものも該当。b)第二種有機溶剤のみから成る混合物や第一種及び第二種有機溶剤を5重量%を超えて含有するものも該当。28381234567891011121315161718192021222425303435373940414244454647484950515253545515015005020010040055250.1255051015010050200150200502002520105020020402510020020050505第1種有機溶剤 a)第3種有機溶剤第2種有機溶剤 b)名   称管理濃度(ppm)種別1,2-ジクロルエチレン(別名:二塩化アセチレン)二硫化炭素アセトンイソブチルアルコールイソプロピルアルコールイソペンチルアルコール(別名:イソアミルアルコール)エチルエーテルエチレングリコールモノエチルエーテル(別名:セロソルブ)エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート(別名:セロソルブアセテート)エチレングリコールモノ-ノルマル-ブチルエーテル(別名:ブチルセロソルブ)エチレングリコールモノメチルエーテル(別名:メチルセロソルブ)オルト-ジクロルベンゼンキシレンクレゾールクロルベンゼン酢酸イソブチル酢酸イソプロピル酢酸イソペンチル(別名:酢酸イソアミル)酢酸エチル酢酸ノルマル-ブチル酢酸ノルマル-プロピル酢酸ノルマル-ペンチル(別名:酢酸ノルマル-アミル)酢酸メチルシクロヘキサノールシクロヘキサノンN,N-ジメチルホルムアミドテトラヒドロフラン1,1,1-トリクロルエタントルエンノルマルヘキサン1-ブタノール2-ブタノールメタノールメチルエチルケトンメチルシクロヘキサノールメチルシクロヘキサノンメチル-ノルマル-ブチルケトンガソリンコールタールナフサ(ソルベントナフサ含む)石油エーテル石油ナフサ石油ベンジンテレビン油ミネラルスピリット(ミネラルシンナー、ペトロリウムスピリット、ホワイトスピリット及びミネラルターペン含む)前各号に掲げる物のみからなる混合物有機溶剤中毒予防規則・特定化学物質障害予防規則特化則・女性労働基準規則・建築基準法技術資料

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