オリエンタル技研 総合カタログ CO39
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553▶防爆電気機器の概要(構造規格によるもの)項目 分類 構造名記号構造詳細ガス蒸気防爆耐圧防爆構造d 全閉構造であつて、可燃性のガス(以下「ガス」という。)又は引火性の物の蒸気(以下「蒸気」という。)が容器の内部に侵入して爆発を生じた場合に、当該容器が爆発圧力に耐え、かつ、爆発による火炎が当該容器の外部のガス又は蒸気に点火しないようにしたもの。 内圧防爆構造f 容器の内部に空気、窒素、炭酸ガス等の保護ガスを送入し、又は封入することにより、当該容器の内部にガス又は蒸気が侵入しないようにした構造。 安全増防爆構造e 電気機械器具を構成する部分(電気を通じない部分を除く。)であつて、当該電気機械器具が正常に運転され、又は通電されている場合に、火花若しくはアークを発せず、又は高温となつて点火源となるおそれがないものについて、絶縁性能並びに温度の上昇による危険及び外部からの損傷等に対する安全性を高めた構造。 油入防爆構造0電気機械器具を構成する部分であつて、火花若しくはアークを発し、又は高温となつて点火源となるおそれがあるものを絶縁油の中に収めることにより、ガス又は蒸気に点火しないようにした構造。 本質安全防爆構造ia, ib 電気機械器具を構成する部分の発生する火花、アーク又は熱が、ガス又は蒸気に点火するおそれがないことが点火試験等により確認された構造。 樹脂充てん防爆構造 ma, mb 電気機械器具を構成する部分であつて、火花若しくはアークを発し、又は高温となつて点火源となるおそれがあるものを樹脂の中に囲むことにより、ガス又は蒸気に点火しないようにした構造 非点火防爆構造n 電気機械器具を構成する部分が、火花若しくはアークを発せず、若しくは高温となつて点火源となるおそれがないようにした構造又は火花若しくはアークを発し、若しくは高温となつて点火源となるおそれがある部分を保護することにより、ガス若しくは蒸気に点火しないようにした構造(耐圧防爆構造、内圧防爆構造、安全増防爆構造、油入防爆構造及び本質安全防爆構造を除く)。 特殊防爆構造s 耐圧防爆構造、内圧防爆構造、安全増防爆構造、油入防爆構造及び本質安全防爆構造以外の防爆構造であつて、ガス又は蒸気に対して防爆性能を有することが試験等により確認されたものをいう。粉じん防爆粉じん防爆普通防じん構造DP 接合面にパッキンを取り付けること、接合面の奥行きを長くすること等の方法により容器の内部に粉じんが侵入し難いようにし、かつ、当該容器の温度の上昇を当該容器の外部の可燃性の粉じん(爆燃性の粉じんを除く。)に着火しないように制限した構造。 粉じん防爆特殊防じん構造SDP 接合面にパッキンを取り付けること等により容器の内部に粉じんが侵入しないようにし、かつ、当該容器の温度の上昇を当該容器の外部の爆燃性の粉じんに着火しないように制限した構造。 ▶危険個所による防爆電気機器の分類(構造規格による分類)使用場所名 特別危険個所第一類危険個所第二類危険個所可燃性粉じん危険個所爆燃性粉じん危険個所使用場所 詳細 引火性の物の蒸気、可燃性ガス又は可燃性の粉じんが存在して爆発又は火災が生ずるおそれのある場所のうち、当該蒸気、ガス又は粉じんによる爆発又は火災を防止するため、通風、換気、除じん等の措置を講じても、連続し、長時間にわたり、又は頻繁に、ガス又は蒸気が爆発の危険のある濃度に達する場所。 引火性の物の蒸気、可燃性ガス又は可燃性の粉じんが存在して爆発又は火災が生ずるおそれのある場所のうち、通常の状態において特別危険個所及び第二類危険個所に該当しない場所。 引火性の物の蒸気、可燃性ガス又は可燃性の粉じんが存在して爆発又は火災が生ずるおそれのある場所のうち、通常の状態において、ガス又は蒸気が爆発の危険のある濃度に達するおそれが少なく、又は達している時間が短い場所。 引火性の物の蒸気、可燃性ガス又は可燃性の粉じんが存在して爆発又は火災が生ずるおそれのある場所のうち、当該蒸気、ガス又は粉じんによる爆発又は火災を防止するため、通風、換気、除じん等の措置を講じても、なお、可燃性の粉じん(マグネシウム粉、アルミニウム粉等爆燃性の粉じんを除く。)が爆発の危険のある濃度に達するおそれのある箇所。 爆燃性の粉じんが存在して爆発の危険のある場所。 防爆構造の種類本質安全防爆構造樹脂充てん防爆構造これらと同等以上の性能を有する特殊防爆構造耐圧防爆構造内圧防爆構造安全増防爆構造油入防爆構造本質安全防爆構造樹脂充てん防爆構造これらと同等以上の防爆性能を有する特殊防爆構造耐圧防爆構造内圧防爆構造安全増防爆構造油入防爆構造本質安全防爆構造樹脂充てん防爆構造非点火防爆構造特殊防爆構造粉じん防爆普通防じん構造 粉じん防爆特殊防じん構造粉じん防爆特殊防じん構造区分記号 構造規格 記号 国際整合防爆指針2015 防爆構造の種類耐圧防爆構造d d 油入防爆構造o o 内圧防爆構造f pv, px, py, pz, 安全増防爆構造e e 本質安全防爆構造ia又はib ia又はib 特殊防爆構造s s 非点火防爆構造n nA, nC, nR 樹脂充填防爆構造ma又はmb ma, mb, mc 粉じん防爆構造DP(粉じん防爆普通防じん構造) SDP(粉じん防爆特殊防じん構造)ta, tb, tc 爆発等級または電気機器の分類 爆発等級 電気機器のグループ 1ⅡA(代表ガス:プロパン) 2ⅡB(代表ガス:エチレン) 3a, 3b, 3c, 3n ⅡC(代表ガス:水素) 発火度 または温度等級発火度 温度等級 G1(450℃超過) T1(450℃) G2(300℃超過450℃以下) T2(300℃) G3(200℃超過300℃以下) T3(200℃) G4(135℃超過200℃以下) T4(135℃) G5(100℃超過135℃以下) T5(100℃) -T6(85℃) ▶防爆構造の表し方(構造規格または、国際整合防爆指針2015)▶爆発性ガスの分類(構造規格による)発火度G1 G2 G3 G4 G5 発火温度 爆発等級450℃を超えるもの300℃を超え450℃以下のもの200℃を超え300℃以下のもの135℃を超え200℃以下のもの100℃を超え135℃以下のもの1アセトン エタノール ガソリンヘキサンアセトアルデヒドジエチルエーテルジエチルエーテル アンモニア酢酸イソぺンチル 一酸化炭素酢酸エチル エタン 1-ブタノール 酢酸 ブタン トルエン プロパン ベンゼン 無水酢酸 メタン メ タ ノ ー ル 2石炭ガス エチレン エチレンオキシド      3水性ガス アセチレン    二硫化炭素水素▶構造規格での表し方▶国際整合指針2015での表し方d 2 G 4爆発等級2. 発火度G4に属する爆発性ガスを対策とする耐圧防爆構造耐圧防爆構造爆発等級2発火度G4 例1e G 3発火度G3に属する爆発性ガスを対策とする安全増防爆構造安全増防爆構造発火度G3例2Ex eb ⅡC T6防爆構造のシンボル安全増防爆構造電気機器のグループⅡC温度等級T5ガスの細分類Cで発火温度が85℃を超える電気機器安全増防爆構造eの電気機器防爆構造のシンボル耐圧防爆構造電気機器のグループⅡアンモニアガスEx db Ⅱ (NH3)参考:工場電気設備防爆指針−ガス蒸気防爆 2006 TR-39アンモニアガスで毛に基づく爆発性ガス雰囲気で使用する耐圧防爆構造dの電気機器パスボックスパスルームエアシャワークリーンルームクリーンロッカークリーンブースクリーンベンチクリーンドラフトエッチングチャンバークリーン関連施設

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