オリエンタル技研 総合カタログ CO39
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433空調・排水制御システムバイオハザード空調制御フロー▶室内の温度・湿度条件は一般の研究施設の居室と同じく、作業環境に適したものとします。▶区域内は汚染物質封じ込めのための気流制御がなされており、圧力を汚染レベルによって段階的に低くすることで気流の逆流を防ぎます。▶気圧差の段階的制御と変動に対する即応性を考慮したシステムとし、封じ込めの必要な区域が万一の場合にも陽圧にならないよう給気ファンと排気ファンにインターロック回路を設ける必要があります。■ 空調設備バイオハザード排水制御フロー▶一般的にバイオハザード対策施設のP3レベル実験区域内に給水設備を設ける場合は、給水管に逆止弁を設け、オートクレーブなどによる滅菌処理のための排水タンクを室内床上に設置するか、オートクレーブ付き流し台装置を設置します。▶排水処理法は原則として、P3レベルの場合は塩素滅菌方式とし、P4レベルの場合は加熱殺菌方式を用います。廃液にタンパク質成分が多い場合には、塩素系滅菌方式では効果が薄いため、加熱殺菌方式を採用する場合もあります。■ 給水設備■ 排水設備FDOA(給気)屋外機CCHECAVHEPAHEPA排気口HEPAHEPA前室エアーロック本室安全キャビネットPINVVAV(非常用電源)外気処理ユニットEA(排気)EA(排気)廃液処理系統例(熱処理滅菌方式)廃液処理設備(塩素滅菌方式)MM MMP汚染防止器給水汚染廃液薬品タンクPMNo.1滅菌槽滅菌処理液放流No.2滅菌槽No.1排水ポンプ予備タンク安全実験室バキュームポンプ吸引エアーラインまたはHEPAフィルター気水分割器スチームジャケット形廃液処理タンク蒸気減圧弁温度調節弁P施設計画安全キャビネットバイオクリーンベンチ・採痰ブースUV殺菌ロッカーバイオテクノロジー関連施設

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