オリエンタル技研 総合カタログ CO39
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367ラボファニチャー実験台用天板設置計画ラシーヌシリーズノーチェ Aシリーズノーチェ Bシリーズバイカーサシリーズワコードシリーズグランデシリーズバリュークエストシリーズライマンシリーズ流し台作業台・測定台・天秤台・薬品保管庫薬品管理システム付属設備・ラボチェア除振台・電子天秤シンク用シェルフ・ビーカー掛・乾燥棚純水製造装置超音波洗浄装置洗顔栓・緊急シャワー器具戸棚・ラボワゴンなぜ、薬品管理システムが必要なのか消防法上の危険物保管方法毒物及び劇物取締法上の危険物保管方法PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)とは食品・衣類・住宅・薬品と、化学物質はあらゆる産業分野で使用されており、いまや我々の生活になくてはならないものです。化学物質は社会に大きな利益をもたらしますが、その反面、人や環境に悪影響を与える側面を持つものも数多く存在します。このような悪影響を持つ化学物質の取り扱いについては、健康被害や環境問題、盗難や紛失等、近年大きく議論されるところであり、科学的なリスクに基づいた多くの法規制や条例が定められています。法規制などに基づき、化学物質の適切な管理(製造・輸入の制限、使用・保管方法の適正化、環境中への排出抑制、有害性に関する情報の適切な伝達など)を行うことは、作業者と周辺環境を守ることにつながるため非常に重要ですが、化学物質の管理内容は多岐におよぶため、管理を適切に行うには困難を極めます。そのために、簡単・適切に管理可能で、各種規則にも対応する、優れた薬品管理システムを使用することが求められています。消防法上の危険物とは、火災に関するリスク(引火性・発火性等)を有する物質であり、消防法第2条第7項別表第1で指定されるものです。法別表第1に掲げられた物質は指定数量による管理を行わなければなりません。指定数量とは消防法上第9条第4項において定められる危険物保管についての数量で、「指定数量以上の危険物を貯蔵し、または取り扱う場合には、許可を受けた施設において政令で定める技術上の基準に従って行わなければならない」と定められています。基本的に危険物は一般の普通品倉庫やタンク貯蔵所には保管できず、各規制法規や各市町村の条例基準を満たした危険品倉庫、タンクヤードを使用しなければなりません。また、保管する危険物の①指定数量超過、②その指定数量の倍数の如何により、危険品倉庫、タンク貯蔵所の設備規模が決まります。毒物及び劇物取締法は、日常流通する有用な化学物質のうち、主として急性毒性による健康被害が発生するおそれが高い物質を毒物または劇物に指定し、保健衛生上の見地から必要な規制を行うことを目的としています。具体的には、毒物劇物営業者の登録制度、容器等への表示、販売(譲渡)の際の手続、盗難・紛失・漏洩等防止の対策、運搬・廃棄時の基準等を定めており、毒物劇物の不適切な流通や漏洩等が起きないよう規制を行っています。PRTRとは、有害性のある多種多様な化学物質が、どのような発生源から、どの程度環境中に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握し、集計し、公表する仕組みです。対象としてリストアップされた化学物質を製造・使用する事業者は、環境中に排出した量と、廃棄物として処理するために事業所の外へ移動させた量とを自ら把握し、行政機関に年に1回届け出ます。日本では、1999(平成11)年、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」により制度化されました。■ 薬品管理に対する主な法規制・薬事法(厚生労働省所管)・食品衛生法(厚生労働省所管)・高圧ガス取締法(経産省所管) ・労働安全衛生法(厚生労働省所管) ・毒物及び劇物取締法(厚生労働省所管) ・化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)(経済産業省・環境省)・農薬取締法(農林水産省所管) ・火薬取締法(経済産業省所管)・消防法(消防庁所管)■ 「毒物・劇物取締法」の規則・保管(貯蔵) ・保管場所の届出義務 ・毒物・劇物業務上取扱者の届出 ・毒物・劇物取扱責任者の選任義務 ・保管管理監督義務(盗難・紛失・漏洩・流出防止・入出庫記録管理) ・毒物・劇物表示義務(保管場所・容器)・販売業登録義務・取扱品目の登録義務

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