オリエンタル技研 総合カタログ CO39
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 プロダクトデザイナーとして、デザインを検討・実現化していく上でなくてはならないのが、技術者の方々の協力です。NOCE・RACINEシリーズは、GOOD DESIGN AWARD(研究開発・実験用機器部門)を連続受賞し評価をいただきましたが、オリエンタル技研工業の設計者、製作者のご協力があり、研究環境を変えるより良いモノを創ろうという想いを共有しながら、優れた製品を世に出すことができ深く感謝しています。 オリエンタル技研工業が考える「PRODUCT DESIGN」は、今後進むべきラボラトリーの在り方、その解答を示すものと考えます。知恵の競争時代にあって、研究機器・設備という「器」から研究者の高度な創造性を高める「場」へ、研究者の新しい発見・創造を促すための「インキュベーター」へ。研究施設には高次な機能が求められるようになりましたが、次世代に向け、新しい研究室の風景を作り、成果への貢献を目指しているのがオリエンタル技研工業です。日本のラボラトリーイノベーションを促進する企業のプロダクトデザイナーとして、どのようにデザイン貢献ができるかが重要と考えています。以上は、NOCEシリーズ開発時から一貫するデザイン指針です。この考えを今後も大切にして、科学の進化を後押しする製品づくりに取り組んでまいります。オリエンタル技研工業と共に新しい研究室の風景を創る また、デザインとは「よいコト・モノとは何かを、よく考え、よく創り、よく使ってもらい、よく観察しを繰り返す」行為であると考えています。よく考え創った製品も、そこで完成ではなく、このサイクルを繰り返しつつ、合理的にブラッシュアップさせていく姿勢こそが大切です。社会や人間、研究者を取り巻く環境、素材や生産体制等、周りは常に変化しているわけですから、それらに適合するため、満足することなく進化させていかなければなりません。日進月歩で進化する科学技術の世界ではなおさらのこと。それが、研究者に貢献することにつながると考えます。知恵の競争時代に則した研究施設とは?その解答となるべき解決策のデザインを追求研究者たちの新しい発見・創造に応える「インキュベーター」としてのデザインを追求研究所・研究者にとってオリエンタル技研工業がパートナーと感じてもらえるデザインソリューションの追求019

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