社長挨拶

日本の研究環境を変えていく

日本が世界の人々のために貢献して尊敬されていくために、今最も重要なのは科学技術の発展です。地球温暖化、異常気象、自然災害とそこから派生する感染症、飢餓、貧困…など差し迫った人類全体の課題を解決するカギは科学技術にあるからで、天然資源に乏しい日本は、モノよりも知恵で世界に貢献する必要があります。

そのために中心となる場所は何といっても研究施設。研究施設の発展は日進月歩の勢いで大きく変化しています。大きな成果を創出するためには従来の研究スタイルの見直しが必須だからで、領域横断的・学際的な異分野の視点の導入、異なる研究機関との共同研究や産学連携など、新しい研究スタイルが広がり、オープンイノベーションが起きています。

これまで高精度で専門的な研究設備機器が整った「器」であればよかった研究施設が、今では研究者の新しい発見を促すための「インキュベーター」であることが求められています。研究者同士の出会い、知の交流、そして研究への没頭と同時に心を解き放つ「精神の集中と解放」によって「研究者の高度な創造性」を高める「場」としての機能です。

研究施設に特化したわが国唯一の専門企業である弊社オリエンタル技研工業は、これまで、研究施設に求められるこうしたニーズを具体化、研究者の知力と創造力を重んじたより快適で高感度な「デザイナーズラボ」、地球環境の美しい未来を見据えたエコで持続可能な「グリーンラボ」、ICTを駆使し情報マネジメント機能を集積した次世代ラボラトリ「スマートラボ」を提案してきました。
これからも「最先端の技術・研究環境」を支えていくため、日夜、技術の研鑽に努めていきたいと思っています。

代表取締役社長 林 進